118F27第118回 医師国家試験 F問題 27

一般医事法規・医療制度医療保険制度

後期高齢者医療費の財源負担は、患者負担を除き、現役世代の支援金が約①割、公費負担が約②割、保険料が約③割である。①②③の組合せで正しいのはどれか。

  1. a ①2 ②5 ③3
  2. b ①4 ②3 ③3
  3. c ①4 ②5 ③1
  4. d ①5 ②2 ③3
  5. e ①5 ②4 ③1
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正解c(①4 ②5 ③1)

解説

後期高齢者医療制度は75歳以上が加入する医療保険。給付にかかる費用は、患者負担を除いて、公費が約5割、現役世代の保険からの支援金が約4割、高齢者自身の保険料が約1割でまかなう。

支援金は、健康保険組合や協会けんぽ、国民健康保険など、74歳以下が加入する保険者が出す。運営は都道府県ごとの後期高齢者医療広域連合が行い、窓口負担は原則1割で、所得に応じて2割または3割になる。

a ①2 ②5 ③3

保険料は約3割ではなく約1割で、高齢者自身の負担は小さく抑えられている。

b ①4 ②3 ③3

公費は約3割ではなく、最も大きい約5割を占める。

c ①4 ②5 ③1正解

公費5割(国:都道府県:市町村=4:1:1)、支援金4割、保険料1割の組合せ。

d ①5 ②2 ③3

支援金は約5割ではなく約4割で、最も大きいのは公費。

e ①5 ②4 ③1

公費が約5割、支援金が約4割で、両者の割合が入れ替わっている。

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参考書「医療保険制度」

出典:厚生労働省「第118回医師国家試験問題」F問題 27。正答は厚生労働省の発表どおり。解説はゴロメディカが書いたものです。