120B1第120回 医師国家試験 B問題 1
必修・一般医療倫理・医療安全・コミュニケーション医療面接
患者中心型モデルに基づく面接に配慮した質問はどれか。
- a 「いつから熱が続いていますか」
- b 「血縁者に病気の方はいますか」
- c 「喫煙歴について教えてください」
- d 「この薬は過去に服用したことがありますか」
- e 「病気をされてから、何か生活に変化がありましたか」
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正解e(「病気をされてから、何か生活に変化がありましたか」)
解説
患者中心の医療面接では、病気そのもの(疾患)の情報に加えて、患者が病気をどう体験しているか、つまり病気についての考え・感情・生活への影響・期待を聞く。
同じ論点第116・120回に出題(この問題を含む)
a 「いつから熱が続いていますか」
発熱の発症時期を確かめる質問。診断に必要な疾患の情報を、医師の側から集めている。
b 「血縁者に病気の方はいますか」
家族歴の聴取。遺伝性の病気などを推定するための、疾患側の情報。
c 「喫煙歴について教えてください」
喫煙歴(生活歴)の聴取。病気のリスクを評価するための情報。
d 「この薬は過去に服用したことがありますか」
薬歴の確認。副作用やアレルギーを避けるのに必要だが、患者の体験は扱わない。
e 「病気をされてから、何か生活に変化がありましたか」正解
病気が仕事や家庭など日々の生活にどう響いているかを尋ねている。患者の視点から病気を理解する手がかりになる。
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この回を解く出典:厚生労働省「第120回医師国家試験問題」B問題 1。正答は厚生労働省の発表どおり。解説はゴロメディカが書いたものです。