120F2第120回 医師国家試験 F問題 2
一般腫瘍総論・緩和ケア緩和ケア
緩和ケアチームが行う全人的苦痛の緩和で、患者自身に行わないのはどれか。
- a グリーフケア
- b 治療費の相談
- c 働き方の相談
- d 治療の副作用の確認
- e 身体的リハビリテーション
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正解a(グリーフケア)
解説
全人的苦痛は身体的・精神的・社会的・スピリチュアルな苦痛の4つからなり、緩和ケアチームはそのすべてに対応する。グリーフケアは、患者を亡くした家族・遺族の悲嘆を支えるもの。
a グリーフケア正解
大切な人を亡くした悲しみ(悲嘆)を支える援助で、主な対象は遺族や家族。死別の前から、家族の悲しみに寄り添うこともある。
b 治療費の相談
治療費の心配は社会的苦痛で、医療ソーシャルワーカーが高額療養費制度などを案内する。
c 働き方の相談
仕事を続けられるかの悩みも社会的苦痛で、治療と仕事の両立を支援する。
d 治療の副作用の確認
副作用は身体的苦痛の原因で、確認して対処する。
e 身体的リハビリテーション
リハビリで体の機能を保ち、身体的苦痛を和らげ、生活の質を支える。
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この回を解く出典:厚生労働省「第120回医師国家試験問題」F問題 2。正答は厚生労働省の発表どおり。解説はゴロメディカが書いたものです。