120F9第120回 医師国家試験 F問題 9

一般医事法規・医療制度医師法

遠隔診療(オンライン診療)で正しいのはどれか。

  1. a 処方箋の交付はできない。
  2. b プライバシーが保たれた空間で行う。
  3. c 感染症のリスクの軽減につながらない。
  4. d 第三者の立ち合いに医師の許可は必要ない。
  5. e 文字、写真および録画動画のみのやり取りも認められる。
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正解b(プライバシーが保たれた空間で行う。)

解説

オンライン診療は、指針でリアルタイムの映像と音声を使い、プライバシーが保たれた場所で行うことが求められる。処方もでき、対面を減らせる利点がある。

a 処方箋の交付はできない。

処方箋は交付できる。初診では麻薬や向精神薬を処方できないなど、一部の薬に制限があるだけ。

b プライバシーが保たれた空間で行う。正解

診療の内容が漏れないよう、医師側も患者側も、外から隔てられて第三者に見聞きされない空間を使う。

c 感染症のリスクの軽減につながらない。

通院や待合室での接触が減るので、感染症のリスクを下げられる。

d 第三者の立ち合いに医師の許可は必要ない。

家族などの第三者が同席するときは、事前に医師と患者の間で確認し、合意しておく。

e 文字、写真および録画動画のみのやり取りも認められる。

文字・写真・録画動画のやり取りだけでは足りず、リアルタイムの視覚と聴覚の情報を含む方法で行う。

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参考書「医師法」

出典:厚生労働省「第120回医師国家試験問題」F問題 9。正答は厚生労働省の発表どおり。解説はゴロメディカが書いたものです。