118B16第118回 医師国家試験 B問題 16

必修・一般小児体液区分

体液量に占める細胞外液量の割合が最も高いのはどれか。

  1. a 新生児
  2. b 乳児
  3. c 幼児
  4. d 学童
  5. e 成人
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正解a(新生児)

解説

体重に占める体液の割合は新生児で最も高く、とくに細胞外液が多い。成長とともに細胞が増えて、細胞外液の割合が下がり、細胞内液の割合が上がっていく。

a 新生児正解

体液は体重の75〜80%、細胞外液は体重の40%前後とされる。体重あたりの水の出入りも多く、脱水になりやすい。

b 乳児

乳児期に細胞外液の割合が下がり、細胞内液のほうが多くなっていく。

c 幼児

幼児期には、体液の割合と内訳が成人に近づいていく。

d 学童

学童期には、体液の割合がほぼ成人並みになる。

e 成人

成人の体液は体重の約60%で、細胞内液が約40%、細胞外液が約20%。高齢者では筋肉が減り、体液の割合がさらに下がる。

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参考書「体液区分」

出典:厚生労働省「第118回医師国家試験問題」B問題 16。正答は厚生労働省の発表どおり。解説はゴロメディカが書いたものです。