118E19第118回 医師国家試験 E問題 19

必修・一般精神不安障害・強迫性障害

パニック障害〈パニック症〉の症状はどれか。

  1. a 健忘
  2. b 無為
  3. c 観念奔逸
  4. d 予期不安
  5. e フラッシュバック
正解と解説を見る

正解d(予期不安)

解説

パニック障害は、動悸・息苦しさ・めまいなどのパニック発作が予期せず繰り返し起こり、「また起きたらどうしよう」という予期不安が続く病気。治療にはSSRIなどの薬と認知行動療法を使う。

同じ論点第108・112・118回に出題(この問題を含む)

a 健忘

健忘は解離性障害、認知症、頭部外傷、一過性全健忘などでみられる。

b 無為

無為は意欲が失われて何もしない状態で、統合失調症の陰性症状の一つ。

c 観念奔逸

考えが次々に湧いて話が飛ぶ思考の障害で、躁状態でみられる。

d 予期不安正解

発作の再発を恐れる気持ちが続き、逃げられない場所を避ける広場恐怖や回避行動につながる。

e フラッシュバック

外傷体験の記憶が突然よみがえる侵入症状で、PTSDでみられる。

同じ論点の過去問

第118回 Eブロックを、本番と同じ形で解く無料・登録なし。解答用紙・制限時間・選択肢ごとの解説つき

この回を解く

参考書「不安障害・強迫性障害」

出典:厚生労働省「第118回医師国家試験問題」E問題 19。正答は厚生労働省の発表どおり。解説はゴロメディカが書いたものです。