119B1第119回 医師国家試験 B問題 1

必修・一般皮膚皮膚科総論

疾患とその俗称の組合せで正しいのはどれか。

  1. a 鶏眼 ― うおのめ
  2. b 色素性母斑 ― とびひ
  3. c 水痘 ― みずいぼ
  4. d 麦粒腫 ― そばかす
  5. e 風疹 ― はしか
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正解a(鶏眼 ― うおのめ)

解説

俗称は、似た響きの別の病気と取り違えやすい。鶏眼はうおのめ、色素性母斑はほくろ、水痘はみずぼうそう、麦粒腫はものもらい、風疹は三日ばしかと呼ばれる。

a 鶏眼 ― うおのめ正解

圧迫が続く足底などで角質が楔状に深く増殖したもので、押すと痛む。角質が平たく厚くなる胼胝(たこ)は痛みが少ない。

b 色素性母斑 ― とびひ

とびひは伝染性膿痂疹。黄色ブドウ球菌などの皮膚感染で、かきこわした手を介して飛び火するように広がる。

c 水痘 ― みずいぼ

みずいぼは伝染性軟属腫。ポックスウイルスの感染で、中心がへこんだ光沢のある小さな丘疹が多発する。

d 麦粒腫 ― そばかす

そばかすは雀卵斑。顔に出る小さな褐色斑で、日光を浴びると濃くなる。

e 風疹 ― はしか

はしかは麻疹。風疹より重く、発疹の前に頬の粘膜にKoplik斑がみられる。

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参考書「皮膚科総論」

出典:厚生労働省「第119回医師国家試験問題」B問題 1。正答は厚生労働省の発表どおり。解説はゴロメディカが書いたものです。