120C4第120回 医師国家試験 C問題 4

一般眼科眼の解剖・生理と検査

成人眼球で正視の眼軸長に最も近いのはどれか。

  1. a 14 mm
  2. b 24 mm
  3. c 34 mm
  4. d 44 mm
  5. e 54 mm
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正解b(24 mm)

解説

眼軸長は角膜の頂点から網膜までの長さで、正視の成人では約24 mm。眼に入った光は角膜と水晶体で屈折し、この長さのところでちょうど網膜に焦点を結ぶ。

眼軸が長すぎると焦点が網膜より前に結ぶ軸性近視、短すぎると後ろに結ぶ軸性遠視になる。目安として、眼軸が1 mm長くなると屈折は約3 D近視側にずれる。白内障手術では眼軸長を測って、眼内レンズの度数を決める。

a 14 mm

新生児の眼軸長でも約17 mmあり、14 mmより長い。

b 24 mm正解

成人の正視眼の眼軸長で、眼球の直径もほぼこの大きさ。

c 34 mm

強度近視の眼でも、多くは30 mmに届かない。

d 44 mm

成人の正視眼のほぼ2倍で、眼球の長さとしてはありえない。

e 54 mm

正視眼の2倍以上で、眼球の長さとしてはありえない。

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参考書「眼の解剖・生理と検査」

出典:厚生労働省「第120回医師国家試験問題」C問題 4。正答は厚生労働省の発表どおり。解説はゴロメディカが書いたものです。