120F24第120回 医師国家試験 F問題 24

一般医事法規・医療制度医療関係職種

医師の指示の下で救急救命士が行うことができる業務はどれか。

  1. a 胃洗浄
  2. b 静脈路確保
  3. c 脱臼の整復
  4. d 胃瘻カテーテルの交換
  5. e インスリンの投与量の調整
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正解b(静脈路確保)

解説

救急救命士は、医師の具体的な指示のもとで特定行為ができる。静脈路確保と輸液、器具を使った気道確保、アドレナリン投与、血糖測定と低血糖へのブドウ糖投与などがある。

a 胃洗浄

胃洗浄は医療機関で医師が行う処置で、救急救命士の業務にない。

b 静脈路確保正解

心肺停止の人だけでなく、ショックなど心肺停止前の重い傷病者にも、医師の指示で静脈路を確保して輸液できる。

c 脱臼の整復

脱臼の整復は医師などが行う処置で、救急救命士は固定にとどめる。

d 胃瘻カテーテルの交換

胃瘻カテーテルの交換は、医師か、研修を受けた看護師の特定行為として行う。

e インスリンの投与量の調整

インスリンの量の調整も、医師か研修を受けた看護師が行う。救急救命士ができるのは低血糖へのブドウ糖投与まで。

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参考書「医療関係職種」

出典:厚生労働省「第120回医師国家試験問題」F問題 24。正答は厚生労働省の発表どおり。解説はゴロメディカが書いたものです。