120F5第120回 医師国家試験 F問題 5

一般公衆衛生・疫学・統計保健所・地域保健

地域保健法に基づく保健所の業務はどれか。

  1. a 生活保護の認定
  2. b 食品衛生に関する事項
  3. c 予防接種後の健康被害救済
  4. d 休日夜間急患センターの設置
  5. e 地域包括支援センターの設置
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正解b(食品衛生に関する事項)

解説

地域保健法は、保健所の業務として食品衛生、環境衛生、感染症の予防、精神保健などを定めている。市町村や福祉事務所の業務と区別する。

同じ論点第111・120回に出題(この問題を含む)

a 生活保護の認定

生活保護の認定は、生活保護法に基づいて福祉事務所が行う。福祉事務所は都道府県や市が設置する。

b 食品衛生に関する事項正解

保健所の業務で、飲食店などの営業許可や監視指導、食中毒の調査を行う。

c 予防接種後の健康被害救済

予防接種の健康被害救済は予防接種法に基づき、国が認定して市町村が給付する。

d 休日夜間急患センターの設置

休日夜間急患センターは初期救急を担う施設で、主に市町村や地域の医師会が設置・運営する。

e 地域包括支援センターの設置

地域包括支援センターは、介護保険法に基づいて市町村が設置し、高齢者の総合相談や介護予防を担う。

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参考書「保健所・地域保健」

出典:厚生労働省「第120回医師国家試験問題」F問題 5。正答は厚生労働省の発表どおり。解説はゴロメディカが書いたものです。